【赤枝病院】透析患者様のお食事

赤枝病院には、院内に厨房があり、
そこで作ったできたてのお食事を入院患者様に提供しています。

献立を考えているのは栄養士の皆さんです。
栄養、食材の組み合わせ、
季節感等に気を付けて献立を作成している栄養部。
献立表は、ホームページからもご覧いただけます。

さて、今回は
特定の疾患を患っている患者様のための食事=特別食について
ご紹介いたします。

「特別食」とは、
糖尿病や心疾患、腎疾患を患い、
特別な栄養管理が必要な患者様に提供されるお食事のことです。
例えば、糖尿病食では塩分・カロリー制限、
心疾患食では減塩や低脂肪、
腎疾患ではカリウム制限やタンパク質・カロリー確保 等に
留意したお食事が必要となります。

当院でもそうした栄養管理は管理栄養士が行い、
通常の献立に置き換えてメニューを考えています。
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また、「制限がある中でのお食事であっても、
楽しみながら、継続して召し上がっていただきたい」
との思いから、
栄養面だけでなく食品の組み合わせ等にも
配慮して献立を考えます。

今回は特別食の中の「透析食」をご紹介いたします。

赤枝病院では透析患者様の入院も可能です。
透析患者様は
「慢性腎不全」「慢性腎臓病」などの疾患により
人工透析をされており、
治療の妨げにならないよう、
栄養面でのサポートが欠かせません。

一般のお食事とは異なる管理が必要であるため、
他の特別食同様、
「透析食」として個別に管理を行います。
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透析食では、腎臓の負担を和らげるため
「タンパク質の摂取制限」を行います。
しかし、タンパク質の制限を行うことで
食事内容にも制限が生じ、
一度の食事で摂取できるエネルギー量も不足します。
そのため、必要なエネルギー量を確保する必要があります。

写真はお食事の一例ですが、
このように一般の食事内容と変わらない
メニューの日もあります。
お食事の一例(おそば)
この日はお蕎麦。
夏に人気のメニューが
変わらない美味しさでお楽しみいただけます。

ほかに、同じ食材でも「焼く」→「揚げる」のように、
調理方法を変えることでエネルギー量を確保しています。
また、量の多さだけでは塩分摂取量も増えてしまうため、
味付けも薄味にするのではなく、
調味料を醤油からソースに変える、等工夫し、
「特別な療養食だから」、といって
味の品質を落とさないよう考慮しています。
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栄養部では、栄養補助食品に頼りきらず、
「食事でしっかりと栄養を摂る」ことを心掛けています。

院内に厨房がある、という強みを活かし、
より多くの患者様に楽しんでお食事を召し上がっていただけるよう、
今後も努力していきます。

栄養部の取り組みはこちらのページでもご紹介しています。
(※ 別画面にて開きます。)

今後も、赤枝病院の様々な活動をこのブログでご紹介していきます。

【赤枝病院】旬の味覚が届きました

5月中旬、赤枝病院の事務局には
「赤いフルーツ」の良い香りが漂っていました。

旬を迎えていた「サクランボ」です。
サクランボ

赤枝グループの施設の一つである
サービス付き高齢者住宅 タオルミーナから、
お裾分けをいただきました。

実はタオルミーナには、
スタッフが大切にしている畑があり、
果実や野菜を自分たちで育てているんです。

小ぶりのかわいらしいサクランボを食べてみると、
程よい酸味に、さわやかな甘みがあり、
とっても美味しかったです。

元気に育ったのは、タオルミーナの皆さんの努力の賜物ですね。
いつもありがとうございます。

また、同じ頃、今度は院内厨房で甘くて良い香りが…
その匂いの元にあったのはイチゴでした。

赤枝グループの顧問を務めてくださっている方から
「患者様に旬の美味しいフルーツを食べてもらいたい」
という素敵な計らいで、
厨房にたくさんのイチゴが並びました。

とっても美味しいイチゴでしたので、
加工せずそのままを味わっていただきたいと、
夕飯のデザートに提供させていただきました。
イチゴ

赤枝病院では、入院生活中でも
その季節毎の「旬」を感じていただける取り組みを大切にし、
力を入れています。

この7月は、夏限定メニューや
病棟の七夕飾りなどがお楽しみいただけることと思います。

今後も、赤枝病院の様々な取り組みを
このブログでご紹介していきます。

【赤枝病院】防犯用品を使いこなそう~刺又編~

赤枝病院では、定期的に勉強会が行われています。
院内の医療・看護・介護にまつわるものだけでなく、
様々な分野について実施しています。
分野ごとに業者様や院内担当者が勉強会の講師を務め、
各種職員が参加しています。

今回は、「防犯用品の使い方」についての勉強会を
開催しました。
講師を務めてくださったのは、赤枝病院と、
当法人のグループ施設、
介護老人保健施設しょうじゅの里大和の
2施設の事務長です。

防犯対策について知識豊富な事務長に、
その一部を教えていただくことができました。

先のブログでもお伝えした通り、
赤枝グループでは、起こり得るものに備え、
常日頃、防犯対策に力を入れています。
患者様の身の安全を考え、
出来得る対策をしていかなければなりません。

中でも、防犯用品を用いた対策が特に有効ということで、
赤枝グループでは各施設に
「刺又(サスマタ)・刑杖(ケイジョウ)」
と呼ばれる防犯用品を配置しました。

今回の勉強会では、
その防犯用品「刺又」の使い方を学びました。
刺又

刺又は見慣れない職員がほとんど。
先が二股になっており、
不審者との距離を保ちつつも動きを制御できる優れものです。

二股になっている方で相手の脇や関節を狙って突きます。
赤枝病院が導入した刺又は、
女性でも持てる軽さなので、
いざと言う時にも安心(?)です。
刺又で脇を狙います

これは相手が刃物等を持っている場合に有効の武器です。
というのも、特殊訓練を受けでもしない限り、
刃物は上部で振り回すことが多いそうなのです。
上部で振り回す、ということは、
脇があいて攻撃を受けやすい状態といえます。
そこで脇・肘関節・手関節・膝関節等に刺又を突くと、
その衝撃で相手が刃物を落とすので、
攻撃から身を守りやすくなるという訳です。

注意したいのは、むやみに相手を突いてしまうと
相手に刺又を奪われてしまうこともあり得る、
ということです。
二股部分は特に相手にとっても
掴みやすく力を入れやすいためです。

以上をふまえ、早速実践練習です。

事務長みずから犯人役になっていただきました。
演技もリアルに、真剣そのものです!

看護師も気迫あふれる立ち回り。
事務長のボールペンを刃物に見立てて実演していますが、
なかなか強い力で突かないと、落ちないようで…
気迫の実践演習その1

最後は気迫の突きで、見事ペンを奪うことができました。
(※ 動きが早すぎて写真で追いきれませんでした…)
気迫の実践演習その2
会場からは拍手喝采!!

最後に最も重要なお話がありました。
講習の様子

防犯用品を用いた対応はあくまでも「時間稼ぎ」。
110番通報から警察官が到着するまでの間の
時間稼ぎであることを忘れてはいけない、ということです。

自分1人で対応しようとするのではなく、
必ず複数人で対応し、
身の危険を感じた場合には非難することが大切です。
自分の身があってこそ周りを守れるのであり、
決して無茶なことはしてないけない、ということです。

そのためにも、日頃から防犯意識を高め
知識を身につけておくことが大切ですね。

今後も、赤枝病院の様々な取り組みを
このブログでご紹介していきます。

【赤枝病院】当院の防犯対策~防犯用品~

赤枝病院では、防犯対策に力を入れています。

防犯対策というと、
鍵などのセキュリティの強化が一般的です。
しかし、常に門戸を開いている病院にとっては
不審者の侵入は各種機関の建物の中では、比較的容易く、
また守るべき患者様がいる中での院内防犯対策は
非常に重要となります。

赤枝病院では、以前から病院入口に
守衛担当者を配備しています。
また、面会者・業者等、院内に出入りのある方には
必ず受付票に記入していただき、
訪問者バッジを付けてから館内に入っていただくよう
お願いしています。

外来受診時にも受付で確認しています。
これらは病院では一般的ですね。

しかし、近年は医者が患者に刺されたり、
元職員が建物内に無断で侵入して殺傷事件を起こす、
といった悲惨な事件が起こっています。

赤枝グループでは、全施設をあげて起こり得るものに備え、
防犯対策に力を入れています。
当院も、患者様の身の安全を考え、
出来得る対策をしていかなければなりません。

中でも、防犯用品を用いた対策が特に有効ということで、
赤枝グループでは各施設に
「刺又(サスマタ)・警杖(ケイジョウ)」
と呼ばれる防犯用品を配置しています。

万が一院内で何か事件が起こってしまった時、
ただ110番をして警察の到着を待つだけでなく、
しっかりとした知識を身に着け
適切に防犯用品を使用すれば、
被害を少なく抑えることができるかもしれません。

こちらが『刺又』です。
刺又
写真の通り先が二股になっており、
不審者との距離を保ちつつも
動きを制御できる優れものです。

二股になっている方で相手の脇や関節を狙って突きます。
相手が刃物等を持っている場合に有効な道具です。

こちらは『警杖』です。
警杖
ご覧の通り、長い杖状のもので、
こちらも相手との距離を保ったまま、
武器を持っている手や足元を狙い叩くものです。

扱い方の難しい防犯用品。
その使い方について、先日勉強会を実施しました。
その詳しい様子を、次回のブログでご紹介していきます。
とても気合の入った良い勉強会となりましたので、
その様子をぜひ!ご覧ください。

今後も、赤枝病院の様々な取り組みを
このブログでご紹介していきます。

【赤枝病院】総合相談センター

赤枝病院には、「総合相談センター」があります。

この総合相談センターの特徴は、
相談室が院長室にある、ということです。

以前こちらのブログでも
メディアにとりあげられたことをご紹介していますが、
医師と相談員のスムーズな連携により、
あやゆるご相談に対し
よりスピーディーな対応が可能となりました。
(※その時のブログはこちらをご覧ください。)

また、赤枝グループとしての強みを活かし、
各施設とも連携しながら、
ご相談内容により適した施設や病院のご紹介を行っています。

そんな総合相談センターに、
新しいスタッフが2名入職しました。

先日は勉強会が開かれ、教育体制もばっちりです。
勉強会風景

ますます充実した体制となった総合相談センターです。

入院に関するお問合せはこちらからどうぞ。

今後も様々な取り組みを
このブログでご紹介していきます。

【赤枝病院】パンフレットリニューアル~リハビリ編~

赤枝病院では、入院患者様に対して
リハビリテーションを行っています。

入院患者様の多くは、
運動器・脳血管等の障害を抱えており、
リハビリの必要性が認められる場合には、
専属の理学療法士・作業療法士らリハビリスタッフにより
訓練プログラムがたてられます。

リハビリテーション部では、リハビリを通じて、
その方にとってより良い入院生活をお過ごしいただくための
サポートをしています。
イメージ

今、赤枝病院ではパンフレットのリニューアル作業に伴い、
各部署の撮影を行っているのですが、
この日はリハビリを行う「機能訓練室」を撮影をして参りました。
リハビリ風景①

前回の透析室に引き続き、
リハビリスタッフの皆様も快く協力してくださったおかげで、
スムーズに撮影を進めることができました。
リハビリ風景②

とても良い写真を撮ることができ、
これがどうパンフレットに活きるのか楽しみです。
リハビリ風景③

リハビリテーション部では、
4月上旬にお花見も実施致しました。
その様子もこちらの写真集でご紹介していきますので、
是非ご覧ください。

今後も、赤枝病院の様々な取り組みを
このブログでご紹介していきます。

【赤枝病院】たまプラーザ看護専門学校 開校式にて

赤枝病院では、3月のとある週末を忙しく迎えていました。

桜の開花が各地で聞こえてくるこの頃、
赤枝病院の属する赤枝グループは、
とても大きな一歩を踏み出しました。

学校法人東峰会 たまプラーザ看護専門学校の
開校式です。
たまプラーザ看護学校 校舎
開校式表示

赤枝病院のスタッフも、
グループの一員としてお手伝いに行って参りました。
開校式は関係者の方のみお招きし、
多くの方にお越しいただきました。

さて、本日ご紹介したいのは、
先日のブログでも掲載した「合唱団」です。
合唱団練習風景

赤枝グループ施設のスタッフで構成されている合唱団。
赤枝病院からは3名のスタッフが参加しています。
合唱団メンバー

合唱団は、このたまプラーザ看護学校の各種式典で
校歌『あなたが笑顔でいられるように』を披露する為、
千葉県警察本部音楽隊長である平林徹様の指導を受け
その実力を磨いてきました。
平林先生の指導を受けて
こちらは練習風景。
本番さながらの緊張感を持って挑んでいました。

開校式の当日は、合唱団の歌声と一緒に
法人グループ内のスタッフの方によるピアノと
有志の方による弦楽四重奏の伴奏が加わり、
見事なハーモニーが奏でられました。

演奏に参加してくださった方の中には、
赤枝病院職員のご家族の姿も。
綺麗なバイオリンの音色で、
会場をより引き込んでくださいました。

開校式で、練習の成果を存分に発揮した赤枝合唱団。
続いての活躍の場は、今月頭に開会された
たまプラーザ看護学校 第一期生の入学式です。

開校式の時よりも、更に実力を伸ばし
この校歌が少しでも多くの学生の心に響くようにと、
のびやかな歌声を聴かせてくれました。
学校歌の額

こうして合唱団の活躍は、一先ず幕をとじました。
素敵な歌声と演奏を、本当にありがとうございました。

今後も、赤枝病院の様々な取り組みを
このブログでご紹介していきます。

【赤枝病院】赤枝グループ合唱団

4月を迎え、気持ちも新たに新年度が始まりました。

4月といえば、入学式や入社式。
フレッシュな風は赤枝病院にも届いています。
というのも、この4月、
赤枝グループではたまプラーザ看護学校を開校しました。
3月下旬には開校式を行い、
たくさんの関係者様にお越しいただきました。

そんな赤枝グループの看護学校
「学校法人 東峰会 たまプラーザ看護学校」。
たまプラーザ看護学校
そのサポートとして赤枝病院スタッフも動員し、
グループ全体で力を合わせて取り組んでいます。

今回ご紹介したいのは、「合唱団」の存在。
「合唱団」は、看護学校の校歌を開校式で披露するために、
赤枝グループ各施設の有志により結成されました。

ちなみに、こちらが看護学校講堂内に飾られている
『校歌の額』です。

揮毫くださったのは、昭和から平成への「改元」に際し、
総理官邸で、当時の小渕官房長官が掲げた
『平成』の揮毫を担当された河東峰城先生です。

年明け前後から、仕事の合間をぬって練習を重ねてきた合唱団。
赤枝病院からは3名が参加しています。

合唱団制服も完成し、
準備万端で本番である開校式に臨みました。
合唱団の制服

本番ではどんな歌声を披露したのでしょうか。
開校式の様子も、このブログでご紹介する予定です。

今後も、赤枝病院の様々な取り組みを
このブログでご紹介していきます。

【赤枝病院】看護研究発表会

赤枝病院では今年も
「看護研究発表会」が行われました。

昨年の様子もこのブログでお伝えしましたが、
「看護研究」では、病棟毎にテーマ・研究メンバーを設け、
各々が設定したテーマに沿って研究を進めていきます。

1年という長い時間をかけて
丁寧に計画~実行~経過観察~結果~改善、といった作業を
積み重ねていきます。

患者様と一番近くで向き合う看護部の仕事は、
毎日が判断の連続です。
目まぐるしく変わる看護・医療の情報収集はもちろんのこと、
現場では長年の経験や新しい目線が常に要求される仕事です。

スタッフの教育にも力を入れる赤枝病院看護部では、
教育の一環として年に1回、この看護研究を行っています。
看護研究発表会の様子

赤枝病院は現在A~Eの5病棟編成です。
今年も各棟より、興味深いテーマが集まりました。

以下、研究内容です。

A棟

『清潔で使いやすい包交車を目指して』

B棟

『腰痛の予防と再発防止への取り組み』

C棟

『MT自己抜去の原因分析と固定法の工夫』

D棟

『寝たきり患者への考察(アプローチ)
~音楽療法を取り入れて~(活用)』

E棟

『皮膚のバリア機能を維持して
オムツかぶれを防止する
~ミョウバン水を使用した陰部洗浄を試みて~』

各棟、発表にも気合が入ります。
看護研究発表会の様子

看護部教育委員会による講評のあと、
最終的にはひとつのテーマが「優秀賞」として選ばれます。
同様に開かれる「介護研究発表会」の「優秀賞」とともに、
学会等で発表することもあるのです。

各棟の発表をうけ、
「おもしろい」「とても良い内容だった」と
看護部のみならず他部署の職員の注目も集めた発表会。
看護研究発表会の様子

今年も無事に院内発表を終えることができました。
研究発表に関わった職員の皆様、本当にお疲れ様でした。

今後も、赤枝病院看護部の取り組みを
このブログでご紹介していきます。

【赤枝病院】耐震工事が完了しました

赤枝病院では、先日まで耐震工事が行われていました。
こちらのブログでもご紹介した、
横浜市の指導による耐震補強工事です。

工事は、患者様・ご家族様のご理解・ご協力のもと、
おかげさまで滞りなく終了致しました。
工事終了のプレート

改めて御礼申し上げます。
イメージイラスト

赤枝病院は、まだまだ元気に、
これからも地域を支えて続けていきます。
赤枝病院外観

今後も赤枝病院の様々な様子を、
このブログでお伝えしていきます。