扇子を使った踊り

【美浜】祝☆第46回敬老の会

10月も、早くも半分が過ぎゆこうとしています。
秋も深まり始め、空気が涼しくなってまいりました。

美浜しょうじゅタウンの2つの建物、
しょうじゅレジデンスとしょうじゅ美浜の間には
小ぶりで可愛らしい柿が実っています。
色づきが深まる度に、季節の移り変わりを
見ることができます。

さて、9月の中旬頃の話しになりますが、
敬老の日に、高齢者の皆様の
長寿を祝うイベントが開かれました。

小学生の皆さんが、
楽器などを演奏したり合唱を披露してくれたり、
町内の皆様がフラダンスやオーケストラを
披露して下さいました。
とても豪華なステージに、観客の皆様も
にっこり微笑んで、楽しんでいらっしゃいました。

そんなステージの演目の一つに、
「生き活きリハビリ体操」
がありました。
そのステージに立つのは、当法人の統括リハビリ担当であり、
当法人グループのサイトで毎月1回掲載している
『リハビリコラム』などを手掛けり鳥澤さんでした。
リハビリ体操が始まります

お時間をいただき、
美浜しょうじゅタウンの紹介もさせて頂きました。
しょうじゅタウンのご紹介

リハビリ体操では、まず、
座ったまま手を組んで前に突き出してから、
伸びをするように伸ばします。
腕を上にグーッと伸ばします

そこからゆっくり息を吐きながら
左へ体を傾けていきます。
横にゆっくり傾けます

反対側も同様に行い、
体の側面を伸ばしていきました。

次に、手を前に出しグーパー体操です。
リズムよく、グーパーグーパー♪
手をグーパーグーパー

他にも座ってできる体操を、
皆様そろって、楽しく元気よく行いました。

リハビリ体操には骨折を予防する効果があり、
お出かけが増えるこれからの季節には最適です。
こうした体操を、日常に少しずつ
取り入れられると良いですね。

体操の後は、しょうじゅ美浜のデイサービスにも
よく来て頂いている
「わっぱの会」の皆さんの発表がありました。
わっぱの会の皆さんです

扇子を使った華麗な踊りも披露して頂き、
皆さまうっとりとご鑑賞されていました。
扇子を使った踊り

舞に合わせて、会場の皆様が手拍子すると
会場全体が一緒に盛り上がりました。

地域の皆様のおかげで、とても楽しい敬老会になりました。

美浜しょうじゅタウンは、これからも地域の皆様が
健康で楽しい生活が送れるよう、様々な形で
サポートできればと考えております。

【GL】赤い羽根共同募金のお願い

10月1日から全国一斉に
『赤い羽根共同募金』が始まりました。
募金ポスター

グリーンリーブズ赤枝でも毎年
受付カウンターと職員休憩室に募金箱を設置し、
募金へのご協力をさせていただいております。
受付カウンターに募金箱設置

今年の募金箱のデザインは
薄いピンク地が可愛い
『ドラえもん募金箱』です。
ドラえもん募金箱

募金の7割は、
募金した市町村の高齢者や障がい者の
家事援助や配食・会食サービス、
子育て支援などの草の根的ボランティア活動などに
役立てられています。

募金の3割は、
児童養護施設の遊具や
障がい者施設の福祉車両の整備など、
県内の福祉施設をはじめ、
国内大規模災害時の災害ボランティア活動に
役立てられています。
赤い羽根

今まで使い道など、
ぼんやりとしか意識していませんでしたが、
目的を知ることによって募金への意識は
変わってくるような気がします。

ほんの少しの協力でも
支えあう、助け合う、
そんなみなさまの優しい気持ちによって、
地域社会への貢献や手助けにつながっていきます。
募金箱と赤い羽根

皆様のご協力をお願い致します。

【三保】特養施設でのリハビリ奮闘記

しょうじゅの里三保は特別養護老人ホームです。

特別養護老人ホームは、入居者様にとっては
ご自宅と同じ、『生活の場』である為、
少しでも自分でできることを長く続けていけるように
ご本人様やご家族様の意向を伺いながら
『生活リハビリ』という機能訓練を行っています。

今回のブログでは、当法人の統括リハビリテーション担当であり、
毎月17日に掲載される『リハビリコラム』の執筆者である鳥澤先生に、
当施設でのある入居者様との『歩行訓練』の風景と一緒に
『“歩く”という“やりがい”を特養で“いきがい”として感じる』
というテーマで、素敵な記事をいただきました。
鳥澤先生

「もし、あなたが『明日から歩けなくなります。』とか、
『歩くことはもうできなくなります。』と言われたら、
どう感じますか?

しょうじゅの里三保のような特養を筆頭に、
各福祉施設には年齢や疾患により、
歩行機能が衰えている方が多くいらっしゃると思います。

病院や老健施設では病状が回復期に値する人が多く、
リハビリ専門職であるPT(理学療法士)や
OT(作業療法士)等も配置されていますので、
比較的歩行練習を積極的に取り入れる環境にあるかと思います。
杖歩行練習

しかし、特養や有料老人ホーム等、
維持期に値する人が多く入居している施設はいかがでしょうか。

ひと昔前と違い、現在、世の中には
PTやOT、ST(言語聴覚士)というリハビリ専門職が多くなりましたが、
まだまだ維持期の施設には十分配置されていないのが現状です。

当施設におきましても、
180名の入居者様(※特養/170名 短期/10名)がいらっしゃいますが、
PTが1名、OTが1名、計2名の人員配置となっております。

様々なリハビリニード(必要性)がある中、
当然歩行のニードもあります。
杖歩行練習

この記事中に掲載されている写真の方は
当施設に入居されている方で、
年齢は60歳代と比較的若く、
普段は車いすを自操して生活を自立されている方です。
しかし、施設の中は平均年齢が80歳以上の高齢者が多く、
年齢的な背景からも身体精神機能的にも、
なんとなく会話ができないため、
普段は好きな音楽を部屋で聞いたり、
昔の映画をDVDで見たりすることが多くなり、
自然と居室に引きこもる暮らしになっておられました。

昨年11月に私が当施設に赴任して、リハビリ業務にあたったところ、
この方のベッド脇にプラスチック製の装具が
ホコリをかぶって放置されていたことがまず気になりました。

本人に確認してみると、病院にいたころに使っており、
当施設に来てからはしばらく使ってないとのことでした。
せっかく作った自立支援のための装具が、
ホコリをかぶって置いてあるという悲しい現状でした。

なぜこのような状態にあったのか?
それは当施設に当時この入居者に歩いていただくまでの
技術をもった職員がいなかったことが原因でした。

そこで私はまず、身体機能評価を行い、
立つことは手すり等を把持すれば可能であったことや、
バランス機能、筋出力などを総合的に評価したところ、
おそらく将来的には杖歩行ができるレベルになるのでは…
という見解をもちました。
杖歩行練習

その時から、介助下での歩行練習ができるようになることを
まずは目標にしてリハビリに取り組みました。
個別リハビリ 軽体操

当施設は先述したとおり、180名の入居者に対し、
2名のセラピストで対応しているため、
当然個別のリハビリは週に1回程度の頻度となってしまいます。

そこで活きたのが、“生活リハビリ”というケアメソッドです。
個別機能訓練計画書を下に、入居者の生活を通じて、
個別ケアによる自立支援を
介護スタッフや看護師等の多職種でおこないました。

その中で本人に自主トレーニングを行ってもらうことにしました。
そのメニューは次の4つです。

  • ① 装具をつけること。
  • ② 車いすに深く座ること。
  • ③ おじぎをすること。
  • ④ 手すりを使用して立つこと。

以上、たったこれだけのことをお願いしました。
ユニットの介護スタッフには、
この自主トレを時々促すようにお願いしました。
自主トレ指導風景

この体制を持続した結果、3か月から半年の期間で
写真のように杖歩行が可能になりました。
杖歩行練習

身体機能が良くなったことは言うまでもありませんが、
同時に居室にいる時間は短くなり、
性格も明るくなり、
人に話しかける頻度も増し、表情も良くなりました。
歩行練習中休憩時に…

この経験により、“歩く”という“やりがい”を
特養という生活の場で“いきがい”として感じ、
よりいきいきと輝いた暮らしを今も送り続けておられます。

何度もいいますが、個別リハビリは週にたった1回程度です。
自主トレは上記の4点のみです。

しょうじゅの里三保では、『自立支援』の観点から、
これからもその方の意欲を引き出す工夫をスタッフ間で話し合い
イキイキとした生活を過ごしていただけるよう
様々な努力を重ねていきたいと思います。」

鳥澤先生、素敵な記事をありがとうございました。

鳥澤先生の『リハビリブログ』の中には
特養施設における生活リハビリの取り組みについての記事も
多く掲載されています。
介護現場で働いている方々向けの記事もあり、
幅広い方々から好評をいただいております。

右側のカテゴリーメニューの
『リハビリ(機能訓練)』をクリックすると
記事をまとめて読むことができますので
是非併せてご一読ください。

発表スタッフ2

【赤枝病院】全日病大会 in 石川

赤枝病院は、
全日本病院協会、通称「全日病」の会員病院です。
須田院長はその全日病の理事および
神奈川支部の副支部長を務めていらっしゃいます。

全日病では、年に1回学術の研修の場として
『全日病学会』を開催しています。
平成29年度は、9月に石川県にて
「第59回全日本病院学会」が開催されました。
(※全日本病院協会ホームページより一部情報抜粋)

先日も、このブログでその準備の模様をお伝えしましたが、
今回は本番の様子をお伝えしたいと思います。

9月上旬、石川県で行われた全日病大会。
会場の外観

赤枝病院からは須田院長とともに
3名のスタッフが参加しました。
会場入りする須田院長とスタッフ

各自、研究成果をこの場で発表します。

会場はいくつかに分かれており、
タイムテーブルに沿ってシンポジウムやランチョンセミナー、
パネルディスカッション等、様々な発表が行われます。
医療界や経済界など、発表者の顔ぶれも非常に豪華です。

赤枝病院のスタッフも、いよいよ発表です。
事前の院内演題発表で
プレゼンテーションスキルに磨きをかけてきた日々。

実際に発表する姿はとても頼もしく、
準備の成果がしっかりとあらわていたようでした。
発表スタッフ1
発表スタッフ2
発表スタッフ3

こうして、無事に発表は終わりました。

須田院長に今大会の感想を伺ってみました。
「地域医療構想の準備が全国的に進行する中、
地方ごとの特色や
官公立病院の本来あるべき姿を外さないように
見守ることの重要性が印象に残る大会であった。
スタッフの発表はどれも素晴らしく、
積極的に学会自体を盛り上げてくれた。
来年は東京で開催予定である。」

来年の東京大会の活躍の様子も
このブログでお届けしたいと思います。

さて、発表の後は、もちろん、打ち上げ、ですね!
美味しい石川の味覚を存分に味わったそうです。
石川の味覚に舌鼓

忙しい業務の合間をぬって
発表に取り組まれたスタッフの皆さん、
須田院長、本当にお疲れ様でした。

今後も赤枝病院の様々な取り組みを
このブログでご紹介していきます。

【オレンジヒルズ】手を伸ばせば届く距離に

今年の夏は例年に比べて、天候がなかなか落ち着かず
気温の差が激しいこともあってか、
体調を崩される方も多かったようですが、
オレンジヒルズの入居者様は
皆様元気に夏を過ごされました。

そしていよいよ、入居者様が楽しみにしている秋。
『果物の季節』がやってきました。
お部屋の前に大きな柿がなりました。

オレンジヒルズには、
もう何年も当施設に住んでいらっしゃる入居者様が
たくさんいらっしゃるのですが、
そんな皆様は、いつ頃どんな果物が
オレンジヒルズの庭に実るのか
しっかりと覚えられていらっしゃいます。

そして、その実がなるのを
毎年楽しみにされているのです。

「お部屋の窓からでも、
手の届くところに果物があるなんて
なんて素敵でしょう」
と、ある入居者様からお声をいただきました。

そして、とても感慨深そうに
お部屋の外をご覧になっていました。
窓の外の変化を味わう時間がここにはあります。

蛇足ですが、昨年おやつに食べたビワの種を
庭に植えてみたことろ、
一年でこんなに大きくなりました。
おやつに食べたビワの種を植えてみました。
こちらも、入居者様の『楽しみ』の仲間入りを
待たれる果実です。

オレンジヒルズでは、20分ほど時間があれば、
庭の散歩に出ることができます。
散歩に最適の日差し。

長い時間の散歩でなくても、
ちょっとの時間だけでも外に出られるなんて
幸せだと喜んでいただいています。

家庭でしか味わえないこんな生活はいかがでしょうか。

少人数の贅沢な生活。
入居者様もスタッフも
一緒に楽しく過ごしています。

【タオルミーナ】地震の時の備えについて

先日、タオルミーナで過ごされているある入居者様から
地震が起きた時の備えや対応についてのご質問がありました。

タオルミーナでは定期的に防災設備点検を実施したり、
消火器を使っての訓練を行ったり、と
日頃から『防災』への取り組みを行っております。
3.訓練の様子
4.訓練の様子

しかし、今回の質問を受けて、改めて今までの訓練は
どちらかというと『火災』への対応についてであり、
『地震』という自然災害『だけ』の場合はどうなっているのか
漠然としたイメージしかないことに気づきました。

これを機会に、地震が起きた際のスタッフの対応マニュアルの作成や、
日ごろの備えはどうすべきかについて
改めて考えなくてはいけないと感じました。

まずは、対策準備として
現在、マニュアル作成の為に、初期行動の内容や、非常品リストなど
スタッフで検討すべき項目や課題を洗い出しするために、
情報を集めているところです。

それを受けてか、9月17日(日)に藤沢市民会館にて行われた
「フジサワビジネスExpo 防災スイッチオン!」という
防災に関する展示会に、
休日を利用して家族と行ってきたスタッフがいました。

今回はそのスタッフからの『レポート』をお届けしたいと思います。

『イベント会場となっていたのは、
市民会館小ホールの第ニ展示場でした。
「防災スイッチオン」のブース以外にも
「湘南ベルマーレ」など様々な企業のブースが展示されていて、
その中の1つの防災のブースでは
「earthquake buddy」という
地震が起きた時の自分の安否情報を送信できる
スマートフォンのアプリが紹介されていました。

また先日、こちらも家族で訪れた
厚木市にある「神奈川県総合防災センター」には、
消防の歴史について展示がされていたり、
水消火器を使った消火訓練や、
地震体験ができるキッチンの部屋や
デパートで起きた火災を想定した避難訓練、
(こちらは煙が出たり、
火元に近いドアのノブが熱を持つような設計になっているなど、
非常に実践的な内容になっています。)
また、風速30mの強風(呼吸がしづらく、とても息苦しかったです。)を
体験できる装置がありました。
更に、最近は少なくなってしまいましたが、
公衆電話を使用した火事の通報訓練が出来ます。

センター内では
①消火訓練 ②避難訓練 ③通報訓練 ④地震体験 ⑤強風体験
と、一通りの訓練や災害が体験が可能となっております。

また、センター内には家屋の倒壊や天井の崩落が起きた際の
地震対策ベッドも展示されていました。
地震対策ベッド

いつ起きるかわからない様々な災害に対し、
まさに『その時』になって、適切な対応や避難等が出来る様に
職場で各種訓練を行うことはとても大事です。

しかし、それと同様に、事前にこのような災害を
『リアル』に体験することで
「怖い!」、「危ない!」という感覚を養うことも
自身の安全を守る際に大きな差を生むであろうことが実感できました。

皆さんも一度ご家族で訪れてみてはいかがでしょうか?』

臨場感あふれるレポートをありがとうございました。

改めて言うまでもないことですが、日本は地震大国です。
『国土技術研究センター』のホームページを見ると

  • 日本付近でマグニチュード6の地震じしんが全世界の20%も発生する
  • 日本は、地球上で地震じしんが起きやすい場所にある
  • 日本に活断層は約2000あると推定されている

とありました。
また、首都圏エリアで巨大地震が発生する高い確率について
様々なメディアで取り上げられています。

タオルミーナでは日頃からの備えはもちろん、
こうしたスタッフの自主的なものも含めた『疑似体験』を通じて
改めて様々な『災害』への準備を整えていこうと思います。

【大和】身体拘束廃止推進モデル施設の取り組み

しょうじゅの里大和は施設ホームページの
『施設サービス』のご案内にあるように、
身体拘束廃止推進モデル施設となっております。

今回のブログでは、
その取り組みの一部をご紹介したいと思います。

まず、「センサーマットを取り外す為の取り組み」についてです。
センサーマットとは、踏むと、コールが鳴るマットの事で、
事故防止の目的で使用するものです。
離床センサーのような、赤外線タイプのもの等も、あります。

身体拘束行為として具体的に謳われておりませんが、
行動を監視する以上、
使用方法によっては行動制限が可能となり
利用者様の尊厳を損なうものになってしまいます。

しょうじゅの里大和では、平成26年度より、
センサーマットを取り外す為の取り組みを行っており、
毎月開催している身体拘束廃止委員会では、
使用理由と経過状況の報告を行っています。

また、職員全体でも共通の認識を持つことができるように、
研修会を定期的に開催しています。
研修会の講師が講義している様子

身体拘束に当たるかどうかは、
目的によって異なります。
利用者様がどのように受けとめているか、
どのように生活が変わったかを話し合います。
センサー使用の最小化を目指して今後も取り組んでいきます。

次に「スピーチロック廃止の為の取り組み」についてです。

スピーチロックとは、
言葉で相手の心身の動きを封じ込めてしまう事、
介護現場では職員が主体となってしまう声掛け・言葉による拘束の事です。

このスピーチロックについてグループワークを行いました。

車椅子からの立ち上がり頻回の利用者様に対し、
使ってしまいがちだが望ましくない声掛けと、
スピーチロックを回避できる使っていきたい声掛けの両方を、
グループごとに意見を出し合い考えてみました。
グループワーク風景

望ましくない声掛けとはどんなものかというと、
「立たないで!」
「座っていてください」
「危ない!」
「さっき行ったでしょ?またですか?」
…等々。

グループワークの場でも色々と出てきました。
グループワーク風景

これとは反対に、
使っていきたい声掛けの例を挙げますと、
「どうしましたか?」
「何かありましたか?」
…等々になります。

また、目線を合わせて優しく、笑顔で声掛けをする、といった
『言い方』なども重要な要素となります。

利用者様の訴えを傾聴して、
適切なケアをしていくことが大切であることを
改めて認識しました。
グループワーク風景

各グループでの回答もとても参考になりました。
各グループ回答の比較
定期的に研修を行って、より良い介護ケアを
皆で探求し続けていきます。

今後も、利用者様にストレスを抱えることのない生活を送っていただき、
コミュニケーションの発展に繋げていけるような、
心のケアを目指していきたいと思います。

あけてびっくり

【三保】美味しいお祝いを沢山詰めました

明日、9月24日は、しょうじゅの里三保の1年に1度の大イベント
『しょうじゅ祭』が開催されます。

ボランティアの皆様による素晴らしい出し物や、
スタッフが心をこめて作る屋台メニュー等々、
『楽しい』を一杯詰め込んだイベントとなっております。
是非、ご来設いただければと思います。

こちらの様子は、また改めて、ブログや写真集などで
ご紹介する予定です。
どうぞお楽しみに。

さて、しょうじゅの里三保では、このようなイベントの日だけでなく
日々のお食事の中にもささやかな楽しみも見出していただこうと、
毎月1回、季節毎の特別メニューをお出ししたり、
二種類の主食もしくは主菜のどちらかを選べる
『セレクトメニュー』の取り組みを行っています。

敬老の日だった9月18日は、
当施設をご利用いただいている皆様の長寿をお祝いして、
昼食に松花堂弁当の形で、御祝御膳をお出ししました。
特別食メニュー
特別食『御祝御膳』

今回の特別食について、栄養士から
「例年人気の天ぷらや茶碗蒸しに、旬を迎える里芋等を使用し
いつもとは違う食事・秋の訪れを感じて頂けていたらと思います。
皆様の長寿を願い、感謝の気持ちを込めて作りました。」
とのコメントが。

それぞれのユニットに届けられたお祝いメニューを前に
入居者様の反応を見ると…
食卓を囲んで

松花堂弁当のふたを開けた瞬間、
目の中に飛び込んできたご馳走の数々に
ビックリした表情を見せる入居者様もいれば
ユニットではお味噌汁をおつけして
あけてびっくり

とても嬉しそうな笑顔を見せる入居者様もいて、
反応も上々でした。
思わずニッコリ

ワクワクした気持ちで箸を手に取り、
「いただきま~す」
いただきま~す
深く味わって

「鯛の塩焼きなんて、豪華ねぇ」
「里芋、大好きなの。嬉しいわ」
「こんなに沢山のご馳走、食べきれるかしら。
でも残すのはもったいないし…」
それぞれの食卓から、嬉しい感想が次々と飛び出してきます。
102歳の方も「美味しくいただきました」

ショートステイのユニットを覗いてみれば、
こちらも『美味しい笑顔』が広がっていました。
ショートでも…
絶品と好評だったエビ天

ある利用者様は、普段はあまり食が進まず、
残されることも多いそうなのですが、
今回のお食事に関しては綺麗に『完食』!
スタッフもビックリです。

どなたも空になった『お弁当箱』を前に
満足そうな表情でした。
完食!

デイサービスでも、
「美味しいね」「これは豪華だ!」と
喜びの声がそこかしこから聞こえてきます。
デイサービスでも…

「海老の天ぷらが本当に美味しいんだよ」
「お赤飯の上に栗がのってるのが良いねぇ。
秋を感じるよ」
美味しい!嬉しい!!

厨房スタッフが心を込めて作ったお祝い膳は
皆様のお腹と心に、美味しい満足を沢山お届けできたようです。

しょうじゅの里三保では、これからも
当施設をご利用くださる皆様に、様々な取り組みで
沢山の笑顔を届けられるよう、努力を重ねていきたいと思います。

こちらの『御祝御膳』を楽しまれている皆様の笑顔については
写真集でも沢山ご紹介しています。
ブログには掲載しきれなかった写真も多数掲載しておりますので
併せてご覧ください。

【赤枝病院】赤枝病院の職員健診

赤枝病院では年に数回、
職員のための健康診断を行っています。

元々、労働安全衛生法で、従業員を持つ事業所には
『医師による健康診断を行なわなければならない』
と決められています。
健康診断の実施は会社の規模で決まるものではなく、
小さな会社でも人を雇えば、
その雇用主には健康診断を受けさせる義務が発生します。

反対に労働者とっては、
事業者が行なう健康診断を
受けなければならない義務が有ります。

一般企業等では
医療機関に赴いて実施するのが一般的ですが、
その医療機関である赤枝病院では、
自院で職員の健康診断を行います。
また、赤枝グループの関連施設の
職員健康診断も担っています。

赤枝病院には、「検診部」があります。
医師、看護師、検査技師等が
外部健診用のレントゲン搭載車(検診車)で企業様に伺い、
その企業様のスペースをお借りして健康診断を行います。

尚、検診部への健診お申込みは
ホームページまたはお電話にて承っております。

さて、話は職員健診に戻ります。

先程ご紹介した「検診部」が実施する職員健診。
外来患者様や入院患者様の邪魔にならないよう、
主に職員しか立ち入らないスペースで行います。

裏口に設けた受付
例えば、受付は裏口に設けました。
職員は通常業務が最優先ですので、
交代で受付に訪れ、受診していきます。

内容は、身長・体重・血圧測定・視力・聴力・
検尿・胸部レントゲン・心電図・採血、
そして最後に医師による問診を行います。
身長測定の様子

今回は特別に許可をいただき、
職員の問診風景を撮影させていただきました。
須田院長の診察の様子

問診を担当しているのは、須田医師。
当赤枝病院の院長で、
院内のことにはいつも積極的に協力してくださいます。
須田院長の診察の様子

もちろん他の先生方も、
忙しい業務の合間をぬって
快く問診に応じてくださいました。

問診では、患者の気になっている点はどこか、
昨年のデータと比べて変化はあるか等、
短い時間で細やかな診察を行います。
須田院長の診察の様子
須田院長の診察の様子
全身状態をよく観察して、問診終了です。

先生方はこの後、
採血結果や胸部レントゲン写真の読影を終えて、
総合診断を行います。

今年もたくさんの職員が受診しました。

健診を主導した検診部の皆様、
ご協力いただいた病院スタッフの皆様、
先生方、お疲れ様でした。

今後もこのブログで
赤枝病院の様々な風景をお伝えしていきます。

【美浜】「きれい」は生活のエネルギー

サービス付き高齢者向け住宅である
しょうじゅレジデンスのご入居様の中には
ご自身で外出されるのが難しい方もいらっしゃいますが、
皆様、いつも身だしなみには
とても気を遣われています。

その想いのお手伝いが少しでもできれば、と
しょうじゅレジデンスでは、
毎月第1第3火曜日に
訪問理美容さんをお招きしています。

『訪問理美容』とは、高齢や疾病などの理由により
外出が困難な方を対象に、
理容師または美容師が自宅や施設、病院などに出向いて
施術をする『出張サービス』のことを言います。

しょうじゅレジデンスに来て下さるのは
NPO法人 訪問理美容「まどろみ」さんです。
こちらは千葉市内6店舗からなる
現役免許取得美容師が中心となり
「親切」「丁寧」「安全」をモットーに
ご希望のヘアスタイルを提供されています。
「まどろみ」さんの料金表

ちなみに、「まどろみ」という名前の由来は、
長い間、世の中の成長を支えていただいた皆様へ、
美容室・理容室をご利用した時の様に
まったりした期待と安らぎの中に浸っていただきたい。
その一時が皆様にとって“まどろみ”の時間となりますように、
という想いをこめて、
『まどろみ』という名前にしたそうです。

「まどろみ」さんの来訪を、いつも皆様
心待ちにされています。
今回のブログでは、ほんの一部ですが、
その様子をご紹介したいと思います。

まずは、毎回理美容を楽しみにされているOさん。
実はこの方ご自身も、美容師として42年間、
晴れ着の着付けやメイクもされていた
大ベテランさんです。

今日はカラーとカットをご希望されました。
カットしていきます
美容師談義を楽しみながら、
まずはカットから始めます。

美容師さんがOさんの髪に、
カラー剤を素早く丁寧に塗布し終わったら
薬剤が定着するまで、一旦別のお客様のカットです。
カラーリングをします
バリカンで刈っていきます

ご予約は少ないと4~5名、
多いときは20名程になります。
状況に応じて、「まどろみ」さんからは美容師さんが
数名でいらっしゃる時もあり、
利用者様のお体の負担も考慮し効率よく
作業してくださいます。

男性利用者様は顔剃りのご要望も多いので
電気シェーバーであれば対応して下さいます。
顔剃りをします
こちらの入居者様は夏場なので
短髪と顔剃りをご希望されました。
さっぱりしただけでなく
「これで、洗髪も楽になるよ!」

Oさんの施術の続きが始まりました。
カラー剤を洗い流します。
染料を流します
写真に写っているオレンジの可動式シャンプー台は
「まどろみ」さんが持参して下さるので、
当施設に美容室の設備が無くても、
入居者様のお身体に負担がなく洗髪ができます。

やはり、プロの方に髪を洗っていただくと、
自分で行ったときには得られない爽快感が得られます。
また、マッサージ効果も感じます。

お隣のしょうじゅ美浜のデイサービスなどを利用された際、
そこで入浴されていても、シャンプーだけご利用される方も
夏場のこの時期は多いです。

Oさんの仕上がりがこちら。
完成しました
伸びて白髪の目立っていた髪が整えられ
自然な髪色に染まりました。

お写真は少し緊張された微笑ですが、職員が
「きれいに仕上がりましたね」
と声を掛けると
「そんなことないわよ」
と職員の肩をポンと叩いて照れ笑いをされていました。

理美容を通し、高齢者の方の整容の必要性と重要さを
改めて実感されられます。
身だしなみを整えることで表情も豊かになられ、
意欲の向上にも繋がると思います。

私達職員は住民の方のそういった変化に気付き
お声掛けをさせていただくことで
コミュニケーションをはかっていくことが大切だと感じています。