【CL】スタッフブログ★旅してきました

今日で8月も最後。
学生さん達の長い夏休みも、今日が最終日でしょうか。

折角まとまったお休みが手に入るのであれば、
やはりリフレッシュも兼ねて
ちょっとした旅行に出かけてみたいもの。

今回は、いつもの三保の森クリニックのブログと
少々趣を変えまして、あるスタッフが参加した
某旅行会社企画の出雲大社方面への旅行で出向いた
それぞれの観光地や歴史について
ご案内したいと思います。

◎1日目

「松陰神社・松下村塾」(山口)

吉田松陰が維新の志士達を育てた松下村塾と
彼らを祭る松陰神社を参拝しました。

吉田松陰は、幕末の尊王論者、思想家。長州藩士。
兵学を学び、長崎・江戸に遊学し、佐々間象山に師事しました。
ペリー再来時、密航を企てて下獄。
のち萩の自邸内に松下村塾を開き、
高杉新平・久坂玄瑞・伊藤博文ら維新の指導者を育成。
その後、安政の大獄に連座刑死しました。

「どんな人間でも、
一つや二つは素晴らしい能力を持っているのである。
その素晴らしいところを大切に育てていけば
一人前の人間になる。
これこそが人を大切にするうえで最も大事なことだ。」
と名言がありますが、30歳の若さで亡くなっています。
その人柄を偲び、あまりの短命に思わず胸が詰まります。
石碑

「萩・城下町」(山口)

もうすぐ明治維新から150年。
維新の面影がまだまだ残る武家屋敷街を散策して来ました。

ここには2015年1月4日から12月13日まで放送された
NHK大河ドラマ『花燃ゆ』コースがあります。
バスでゆかりの地を巡ってみるのもいいと思います。

◎2日目

「元乃隅稲成神社」(山口)

123基の赤い鳥居が並び立つ景観は壮観です。
中でも神社高台に建つ大鳥居の頭上に賽銭箱があって、
賽銭が入れば願い事が叶うと言われています。
パワースポットでもあり、
テレビや雑誌でも紹介されたため
観光客が増えているそうです。
鳥居

◎3日目

「松江・城下町」(島根)

2015年7月に国宝に指定された
全国で現存する12天守のうちのひとつである『松江城』や
『耳なし芳一』などの怪談話で有名な
小泉八雲の記念館などを散策しました。
松江城

「出雲大社」(島根)

神々の国、出雲。
この地の象徴であるかのようにそそりたつのが
こちらの出雲大社です。
出雲大社

日本を代表する縁結びの神様としても有名で、
説に大国大神が天照大神に国譲りをした際に
「幽れたる神事を治めましょう」
と言ったことからきているとされています。
ちなみに、「幽れたる神事」とは
目に見えない「縁」を結ぶことで、
世の中すべてのものが幸せであるように
縁が結ばれると解釈されているため、
この場所が良縁に御利益ありと
伝えられるようになったようです。

恋愛成就を求め、
出雲大社には多くの人がお参りに訪れています。

肝心なことは、本殿前でしっかり自分の思いを
神様に伝えることです。
「二礼四拍手一礼」の方式で行い、
心の中で静かにお祈りするのが『コツ』だそうです。

二泊三日はあっという間に過ぎていきましたが、
旅行はその土地の歴史や食を楽しむものです。

たまには、今回の旅について書いたように息抜きも必要です。
忙しい日々の中に楽しさがあれば頑張れると思いませんか?

もし「自分は透析治療中だから、旅行は難しいのでは…」と
お考えの方がいらっしゃいましたら、
当クリニックが発信したこちらのメディカルブログをご一読ください。

線香花火は「風情があっていいね」と好評でした。

【鶴見】夕暮れに咲く花

とある日の夕暮れ。
しょうじゅの里鶴見のテラスから
こんな素晴らしい夕焼けが望めました。
夕暮れのテラス。

空がこれより更に段々と暗くなり始めた頃、
夏の風物詩を楽しんで頂くレクリエーションの為、
ご利用者様が集まってきました。
テラスに集まるご利用者様。

テラスには大きなバケツが一つ。
職員が準備を進める中、
ご利用者様もこれから行う夏の風物詩に、
期待に胸を膨らませているようです。

まずは1本ずつ、と職員からある物が配られます。
ご利用者様はというと、ある物を手に、
今か今かとその時を楽しみにされているようでした。

職員が全員に配り終えると、ついにその時がやってきます。
夕暮れに行う夏の風物詩、それは…

花火です。
花火レク開始。久しぶりの花火に笑顔がこぼれます。

職員の合図とともに点火。
薄暗い中に、パッと明るい花が咲くと、
ご利用者様から「わぁ…!」と歓声があがりました。

「綺麗だね」とご利用者様。
色とりどりの花火に歓声があがりました。

手持ち花火は、実際に手に持って
花火をする事ができるのでご利用者様にも大好評。
特に線香花火は、「風情があって良いね」と
特に喜んで頂くことが出来ました。
線香花火は「風情があっていいね」と好評でした。

火花の弾ける音。
風に舞う煙。
火薬の匂い。
ご利用者様は色とりどりの花火に、
懐かしさを感じられているようでした。

楽しい時間はあっという間。
火の後始末をしっかりとして、花火レクは幕を閉じました。
火の後始末をして花火レク終了。夏の思い出の1ページとなりました。

「久しぶりの花火で楽しかった」
「夏らしくて良いね」
「来年もまたやりたいなあ」と、ご利用者様。

短い時間ではありましたが、
パッと咲いて、一瞬で消えてしまうのが、
花火の良いところだと思います。

夕暮れに咲く色とりどりの花火が、
ご利用者様の夏の思い出の1ページに加わりました。

【赤枝病院】全日病 石川大会に向けて

赤枝病院は、
全日本病院協会、通称「全日病」の会員病院です。

全日本病院協会は、
昭和35年に民間病院を主体とした全国組織として設立、
平成25年4月に公益社団法人として認定され、
現在、約2,500病院が加入しています。

全日病では、年に1回
学術の研修の場として全日病学会を開催しています。
平成29年度は、「第59回全日本病院学会」が
9月に石川県で開催されます。
(※全日本病院協会ホームページより一部情報抜粋)

須田院長はその全日病の神奈川支部の
副支部長を務めていらっしゃいます。

赤枝病院からも、
須田院長をはじめ数名が発表に参加する予定です。

先日、赤枝病院ではその発表担当者による
院内事前発表が行われていました。

院内看護研究発表・介護研究発表で選抜された
2名の担当者が事前発表を行います。
この発表には院長、看護部長、各病棟の看護師長らはもちろん、
病棟スタッフや事務スタッフも集います。

学会発表では、時間が限られています。
発表者は時間配分・話すスピード・発表内容等に
気をつけながら進めていきます。
スライドの様子 その1
スライドの様子 その2

発表が終わると、院長をはじめ上長より指導があります。
話す順序・内容、スライドの見せ方等、
具体的な指示がたくさん入ります。
発表の様子
温かい指導の下、資料は発表本番に向けて、
着々と完成に向かっていきます。

こうした細やかな配慮、そして病院全体で取り組む姿勢は、
赤枝病院の長所であるといえます。

とはいえ、
長期で行う研究とその成果をまとめた資料は
膨大なはずです。
それを短時間にまとめて発表する準備は
さぞ大変なことだったと思います。

今後も通常業務と並行して準備を進める
全日病学会参加者の皆様、本当にお疲れ様です。

今後もこのブログで、引き続き様子をお伝えしていきます。
是非ご覧ください。

【茂原】達成感と満足感の特別賞!

7月最初のブログでもお伝えしましたが、
7月28日・29日・30日の三日間に渡り
『第63回茂原七夕祭り』が開催されました。

しょうじゅの里茂原は
毎年『七夕飾りコンテスト』に参加しており、
今年も入居者様達の力作を出展させていただきました。

今回のブログでは完成した作品と、
コンクールの結果をご報告させていただきます。

7月最初のブログでは背景完成の行程までのご報告でした。
背景は完成

その続きはどうなったかというと…

まずこちらでは、
入居者様が『雲』に見立てた『綿』を
接着する作業中です。
なかなか難しい

「なかなか上手く、くっつかないですね。
ちゃんと『雲』に見えるといいんだけど・・」
と心配そうでした。

別のテーブルでは、
折り紙で作った『彦星と織姫』をご覧になりながら、
えも言われぬ優しい表情をされている入居者様が
いらっしゃいました。
優しく見つめて
大切な思い出を
懐かしく振り返っていらっしゃるのかもしれません。

ところで、作業していた時期に
懸念していたのは『熱中症』でした。

例えば、高齢者の方は、比較的体温の調節機能が上手く働かず
汗をかきにくい為に、喉の渇きを意識しづらいということがあります。
口が渇いていないからと水分を飲まないと、
脱水になりやすく、熱中症を引き起こす要因になります。

熱心に作業に取り組むあまり、水分をとることをうっかり忘れて
体調を崩されぬ様に、職員から何度も
声掛けをさせていただきました。

そのたびに、入居者様は
「私はこういう事が好きなんでしょうね。
疲れたって思わないんですよ」
と余裕の笑顔で、スタッフを安心させてくれました。
余裕の笑顔

別の日には、女性陣が黙々と作業をされていました。
いつもは手を動かしながら、おしゃべりの花も咲き乱れるのに
あまりの静けさに何かあったのかと伺ってみると、
「時間の経つのも忘れるほど集中してたから、
おしゃべりするのも忘れっちゃったのよ」
「細かいところだからね、集中してた訳よ」
と教えてくださいました。
細かい作業も何のその

皆様の、そんな『頑張り』を受けて、
堂々の完成品がこちらです。
苦心の結実、完成品
今年のタイトルはズバリ『天の川』です。

概要をご紹介いたしますと、
正面右上は『茂原公園の赤い橋』を模した橋で
『彦星と織姫』が仲良く並び、
『偶さか(たまさか)の逢瀬』を楽しんでいるようです。
使わなくなった玩具の『プラレール』を上手に加工してあります。
たまさかの逢瀬

その橋の下部分に飾ってある吹き流しに使っているイラストは、
入居者様が色塗りをされたもので、
その素晴らしい出来栄えに職員が
『是非、大勢の方に見ていただきたい!』
と縮小コピーして貼り付けました。
入居者様の作品

そして正面左側の折り紙で作った笹は
訪問介護事業所職員の渾身の作です。
入居者様が作って下さった吹き流しには、
そもそも、機織りが上手になりますようにという願いの他、
悪いものが付かないようにとの魔除けの意味もあるそうです。
見事な吹き流し

しょうじゅの里茂原の吹き流し、
その効果は絶大である事間違い無しです。

完成した出品作品は保護ビニールを纏い、
会場に飾られていました。
作品の横には目にも鮮やかな輝かんばかりの
『特別賞』の掲示板がありました。
七夕祭り見学に出かけたご利用者様も
自然とVサインがでます。
受賞作品の前で

こうして今年の『茂原七夕祭り』も
利用者様と楽しむ事が出来ました。

利用者様・職員で協力して世界に一つの作品を作り上げ、
達成感ばかりか受賞による満足感も共有出来た事は
素晴らしい経験でした。

又来年、工夫を凝らした作品に
利用者様と一緒にチャレンジしたいと思います。

【タオルミーナ】スタッフブログ★Kさんの休日

タオルミーナで働くスタッフが、
自分達の日常の風景や、オフショット等を紹介する
『スタッフブログ』。

今回は、手先がとても器用なKさんのお話しです。

Kさんはお休みを利用して、
月に一度、ハワイアンキルトの先生として、
生徒さんに教えています。
ハワイアンキルトミーティング

ハワイアンキルトはパッチワークとよく似ていますが、
小さな布をつなぎ合わせていく『パッチワーク』に対し、
『ハワイアンキルト』は一枚の布から作っていきます。

また、ハワイの植物や自然などのモチーフを写し、
アップリケにしていくタイプもあるそうです。

教室をのぞいてみると、
丁度製作が始まったところでした。
熱心に作られています。

聞くと、まず今日の制作予定を
しっかりとたててから、針を握るとのこと。
どんなことも、やはりスケジュールを組み立ててから行うのは
大事であることを、改めて気づかされました。

さて、ハワイアンキルトは
土台布、キルト綿、裏布と、
三枚の布を縫い合わせていきます。
制作開始

縫う前は、アップリケ布がずれないように
数か所のりを薄く塗ったり、
アイロンでしっかりと折り線を付けておいたり、
やはり『下準備』も念入りに行うようです。
いろんなモチーフができてきました。

ちなみに、ハワイアンキルトは
縫い目が大きくても問題ないそうで、
それよりも重要なポイントは
縫い幅を同じにするということだそうです。
どんな作品にできあがるのでしょうか?

何よりも、この『縫い目』が
ハワイアンキルトには重要で
この縫い目こそが『ハワイの海』を表現している
といわれているそうです。
かわいく仕上がってきました。

皆様の作品を改めて紹介していただきました。
ハワイアンキルト作品1
ハワイアンキルト作品2
ハワイアンキルト作品3
ハワイアンキルト作品4
どの作品も気持ちがこもっていて、
素敵なものばかりです。
見ていて、思わずうっとりしてしまいました。

Kさんは、趣味のハワイアンキルトの制作で
気分もリフレッシュされ、
充実した日々を過ごされているそう。

また、今回の『ハワイアンキルト』の制作過程で
仕事をするのに重要なポイントがいくつも隠されていて、
Kさんの素晴らしいお仕事ぶりの『秘訣』が
ここにあるのだな、と感じさせてくれました。

是非これからも、ヘルパーとして、
ハワイアンキルトの先生として、
毎日キラキラして過ごしていってほしいと思います。

【オレンジヒルズ】普通でとっておきな夏の日

オレンジヒルズの
ある夏の日の様子をお伝えします。

この日は、デイサービスを利用される入居者様が多かった為、
手が空いたスタッフは、大掃除とばかりに
家具のお手入れ等に張り切っていました。

洗濯機では洗えない備品も丁寧に手洗いし、
まるで新品のようにピカピカです。
椅子を水洗いしています

猫足のアンティーク調の椅子が綺麗になり、
見栄えも増しました。
更に、夏の太陽で思い切り乾かしたので
とても気持ちがよいです。

綺麗になったことに、入居者様達は
デイサービスから戻られた時に
気が付いてくれますでしょうか。
夏の太陽で思いっきり乾かします
入居者様の喜ばれる顔を想像しながら、
室内に戻しておきました。

また、外壁の一部に汚れがあったため
脚立を使ってお掃除をしました。
外壁もお掃除

綺麗な所をもっと綺麗にするのがお掃除のコツ。
入居者様が気持ちよく過ごしていただけるよう
日々、取り組んでいます。

そして、恒例行事となった夏野菜の収穫も行いました。
収穫する野菜は、トマト、きゅうり、きぬさやです。

実った野菜は、利用者様の意見を伺い
手を加え味を加えて、テーブルをにぎやかにしてくれます。

こちらのきゅうりはぬかみそづけにして
毎日の夕食の一品に。
かわいいきゅうりが収穫できました
これが最後の収穫となりましたが、
入居者様の食欲増進に一役買ってくれています。

思い返せば、毎日3本くらい収穫できました。
スタッフ曰く
「あまり多く採れると、入居者様も飽きてしまうので
オレンジヒルズではこれくらいの収穫量で大満足です」

今後もオレンジヒルズの日常を
このブログでお伝えしていきます。

幸町団地祭

【美浜】幸町団地祭

夏といえば、やはり『お祭り』です。

美浜しょうじゅタウンに隣接している幸町団地では、
毎年夏になると夏祭りを開催しており、
今年で48回目になります。

特別養護老人ホームしょうじゅ美浜の入居者様も
スタッフと一緒に、お祭り会場に足を運びました。

まずは、ズラリと並んだ屋台の方へ。
利用者様と買い物

「なに、食べたいですか~?」
「なに食べようかな~」
フランクフルトや、焼き鳥、リンゴ飴、
チョコバナナ、たこ焼き、お好み焼き…
いろいろなお店が出店しています。

どれも美味しそうなので、
入居者様も迷ってしまいます。

こちらの入居者様は、
可愛いピンクのチョコバナナをセレクト。
頂きます

こちらは焼き立てアツアツのフランクフルトを手に
「いただきま~す」
利用者様と買い物

賑やかな雰囲気の中、外で食べるのは
やはりお祭りならではの醍醐味。
それにしても、お祭りで食べる屋台のメニューは
何故こんなにも美味しく感じるのでしょうか。
利用者様と買い物

「美味しいわぁ!」
と入居者様もとても喜んでいました。
頂きます
頂きます

お祭り会場も散策します。
利用者様と買い物

ただ歩くだけでも、思わず笑顔になってしまいます。
これもやはり『お祭り』が持つ力なのでしょう。

ところで、『お祭り』に欠かせないのが『盆踊り』ですが、
改めて、盆踊りとはどういうものか少し調べてみましたら
『お盆にお迎えした祖霊を、慰めて送り出す』
とありました。

本来、盆踊りはお盆にかえってきた祖霊を慰める
霊鎮め(たましずめ)の行事だそうです。
念仏踊り(=自分で念仏を唱えながら踊る)から
踊り念仏(=念仏を唱える人と踊る人がいます)に発展した
民族芸能が盂蘭盆(うらぼん。いわゆるお盆のこと)と結びつき、
精霊を慰めたり送り出すための行事になったとのこと。

盆踊りは、祖霊になった人々との別れを惜しむ踊りであり、
人の出会いや別れとともに、
過ぎ行く夏を惜しむ踊りで子供達は無邪気にはしゃぎ、
大人達は様々な思いを胸に踊る…

盆踊りには、このような意味があるんですね。

と、ここで素敵な『出会い』がありました。
しょうじゅ美浜のスタッフが
家族で盆踊りに遊びに来ていたところにばったりと遭遇。

ご一緒していた入居者様とスタッフのお子さんは
ここでアッと言う間に仲良くなりました。
スタッフのお子さんと仲良し
地域の催しならではの『心の交流』となりました。

嬉しい出会いの後は、美味しい出会い…
お祭りフードの代表選手の一つ『たこ焼き』も召し上がられて、
とても満足した笑顔を、こちらもカメラでパシャリ。
頂きます
ごちそうさまです。

そろそろ厳しい残暑の中にも、秋の気配が感じられる頃です。
また来年のお祭りを楽しみに、
入居者様達と過ごしたいと思います。

【三保】「あの日」を受け継ぐ朗読シアター

72年目の『終戦の日』である8月15日。
しょうじゅの里三保のデイルームでは
ボランティアの方々による、
あるイベントが開催されました。

そのイベントとは、『朗読シアター★平和祈念公演』。
若い役者さん達と、三保のスタッフが協力しあい、
ヒロシマの悲劇を伝える朗読劇『夏雲は忘れない』を
上演したのです。
ポスター

ステージの両端には、見事な千羽鶴の姿が。
当施設のブログでもご紹介しましたが
デイサービスの利用者様達が、平和への祈りをこめて
一つ一つ丁寧に折られたものです。
BGMはピアノの生演奏

デイサービススタッフが奏でる
美しいピアノの旋律から、舞台はスタート。
奏でられる美しいメロディ

そこに、三保のスタッフで
今回の朗読シアターを企画したスタッフの
ナレーションの声が重なります。
「皆さんはご存知ですか。
広島女学院では三百五十人が原子爆弾の犠牲となって、
被爆当日とその後の四か月間に亡くなったことを。」
まさに舞台のような雰囲気で

そもそも、この『夏雲は忘れない』という作品は
1973年に刊行された、
広島女学院原爆被災誌『夏雲』に収録された
手記を中心に構成された朗読劇で
現在も広島女学院大学で『平和学習』の一貫として
上演されているとのこと。

今回、当施設のデイサービスで上演するにあたり、
スタッフが少々編集を加えましたが、
ほぼ原文のまま、今回演出を担当してくださったけちゃさんが
素晴らしい作品にしあげてくれました。

ボランティアに来てくれた役者さん達は、
今回の公演にあたり、約1か月間練習を重ね、
当日も、本番ギリギリまで読み合わせを続けていたそう。

役者さん達に交じって参加した三保のスタッフ2名も、
稽古の成果を存分に発揮していました。

その真に迫った台詞の数々や、
作中に含まれた詩の朗読に、
当時のことを思いだされたのか、
涙をぬぐう利用者様の姿が多く見られました。
思わず涙がこぼれて…

また、作中で役者さん達が讃美歌を唄うシーンがあるのですが
幾人かの方がその歌声にあわせて
祈りの形に手を組み、静かに目を閉じていました。
祈りを捧げる利用者様

原爆詩人として知られる栗原貞子さんが書いた
『折り鶴』という詩が朗読される時は、
デイサービスの利用者様達が折った千羽鶴が改めて紹介され
詩の文章にある『いろどり美しい/折り鶴よ』の文章が
ダイレクトに皆様に伝わります。
利用者様作の千羽鶴

透明感あふれるピアノの生演奏をバックに、
役者さん達の力強い声で『平和への誓い』が語られた後、
この舞台を締めくくったのは、
勇壮なサックスの音色でした。
平和への『祈り』が込められました
サックスの見事な演奏

演奏を担当したのは、受付スタッフとその友人の方。
友人の方は、ボランティアとしてわざわざ静岡から
駆けつけてくださいました。

舞台が終わり、出演者の挨拶では
それぞれの『戦争について』を語ったり、
稽古にまつわるエピソードを話したり、
先程までの『ステージ』とは違った表情を見せた
ボランティアの皆様。
一言ずつ…
楽器紹介

と、ここで、ステージを見ていた利用者様が
「ちょっと一言いいですか」
と声をかけてくださいました。
利用者様から貴重な言葉が

「自分は東京大空襲で九死に一生を得ました。
本当に死を覚悟して、それでもこうして今ここにいます。
平和になって本当に良かった。」
貴重な体験談を語ってくださった利用者様に、
役者さん達は思わずこぼれそうになる涙をこらえます。

平和への想いがつまった朗読シアターは、
こうして優しい空気に包まれて、
無事幕を下ろしたのでした。
ありがとうございました。

こちらのボランティアイベントの様子は、
写真集でもご紹介しています。
ブログに載せきれなかった写真も多数掲載していますので
是非併せてご覧ください。

【GL】初物のスイカで夏バテ予防

7月のある日。
グリーンリーブズ赤枝の食堂に行ってみると
丁度昼食の時間でした。
昼食風景

この日の昼食メニューは、

  • 夏野菜カレー
  • もやしのサウザンサラダ
  • スイカ

夏野菜カレーとスイカ

入所者様に
「今日は夏野菜カレーですが、野菜は何が入っていますか?」
と尋ねると、
「かぼちゃとパプリカと玉ねぎ、にんじんが入ってるよ」
と答えていただきました。
おいしいカレー

「お味はどうですか?」
とお伺いすると、
指でオッケーサインを作って
「おいしい!」
味はグッド!
と言ってくださったり、
「かぼちゃが甘くて、おいしかったよ」
おいしいよ!
という感想をいただきました。

また食事を終えられた入所者様にもお声掛けすると、
「おいしかった。全部食べたよ」
と、笑顔でVサインをしてくださいました。
「完食したよ」とVサイン

夏野菜には、
水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、
夏の暑い陽射しにほてった体を冷やす作用や、
夏バテを防ぐ効果があります。

トマトやキュウリなど生で食べられるものも多いので、
夏に不足しがちな栄養素を
簡単に補給できるのが夏野菜の長所です。

そしてこの日、デザートに出されたのは
今年初物の「スイカ」でした。

古くから日本人は、
初物は縁起が良い食べ物の1つと考えられており、
その季節に初めて収穫された食材を食すと
福を呼び込み、長寿になると言われています。

入所者様にも
「今日のデザートはスイカですよ。
初物ですが、お味はいかがですか?」
と尋ねると、
「そうだね、初物だ。甘くておいしいよ」
スイカも甘くておいしい

皆様、口を揃えて
「おいしい」
とおっしゃっていました。

スイカは、果肉の約90%以上が水分なので、
熱中症を防ぐために必用な水分を補給するという意味でも
とても有用な食べ物なのですが、
実は近年、スイカには体内の毒素を排出し、
抗酸化作用などの働きがある成分が含まれていることもも
分かってきました。

古くは漢方や民間療法でも、
夏の暑さからくる熱を収め、利尿作用があるということで
夏バテ予防にも効果的です。

だからと言って、もちろん食べ過ぎには注意ですが…

また、スイカに微量の食塩を加えて食べると
スポーツドリンクと同じような効果が期待できるそうです。
スイカを一口

暑いときに冷たいものばかり摂っていると、
体が疲れてしまい、夏バテするとよく言われます。
そんな夏バテの食欲不振の時は、
疲労回復の効果もあるスイカがおすすめです。

残暑が厳しい頃です。
夏野菜やスイカを食べる等してしっかり栄養を摂り、
無理をしないで休憩をしっかりとり、
まだまだ続く暑い夏を乗りましょう。

【大和】第28回 全国介護老人保健施設大会

しょうじゅの里大和において、
7/26~7/28に開催された
「第28回全国介護老人保健施設大会 愛媛 in 松山」に、
栄養課職員2名が口演発表で参加いたしました。
口演発表の2人

今年の大会のテーマは、
「坂の上輝く一朶の白い雲
~超高齢社会のニーズに答えられる老健を目指して~」です。
この全国大会に参加した様子を、
ご報告したいと思います。

当施設の発表は、大会最終日の28日だったので、
飛行機で愛媛に前日入りしたのですが、
松山空港で、あの伝説の
「蛇口からみかんジュース」を発見しました。
蛇口からみかんジュース

さすが、みかん大国愛媛県です。
某お昼のTV番組でも紹介されていたので、
実物を見て感動。早速カメラに収めてみました。

蛇口みかんだけでなく、
「ようおうでたなもし
(松山弁・・・いらっしゃいませ)」
のメッセージボードも見つけました。
メッセージボード
思わず、「お心づかい、痛み入ります。」と
心の中でお辞儀を返してしまいました。

前日はメイン会場のひめぎんホール、
当日は発表を行った愛媛県総合社会福祉会館で、
他施設の口演発表を聞かせていただきました。

他施設の取り組みに感銘を受け、
とても良い刺激を受けたと同時に、
とても勉強になりました。

そして、当施設の口演発表の時間となりました。
演題名は
「食物繊維茶による糖代謝改善と減薬への取り組み」です。
糖尿病の利用者様に
食物繊維の粉末を添加したお茶を提供し、
糖代謝の改善と、
それに伴い使用薬剤の減薬の効果を
観察、記録した取り組みを発表しました。

事前に読み合わせや、
施設内でリハーサルを行ったおかげか、
緊張せずに発表を終える事ができました。
座長さん、他施設の方、メーカーの方からと、
予想よりも多くのご質問をいただきました。
こちらも問題なく、お答えさせていただき、
終了となりました。

発表を聞きに来て下さった皆様、
ご質問をいただいた方々に改めて、
この場を借りてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

2日間の滞在中、
本会場で出店していた屋台で
ご当地グルメを堪能しました。

鯛めし、せんざんぎ焼き
鯛めし、せんざんぎ焼き

じゃこかつ
じゃこかつ

焼豚玉子飯
焼豚玉子飯

三津浜焼き
三津浜焼き

この他、じゃこ天やきじ串焼きなどもあり、
どれも、とっても美味しかったです。

日中は、とても暑く、かき氷も食べたのですが、
氷はふわふわ、蜜はすべてお手製との事。
かき氷
こちらも美味しかったです!

最後に、当施設の施設長と合流し、
記念撮影をしました。
3人で記念撮影

すべてにおいて、
有意義で充実した時間を過ごさせていただきました。
来年は、10月に埼玉で開催との事です。

大会に関わったすべての皆様、
暑い中、お疲れ様でした。
今後も、利用者様に喜んでいただける様に、
さまざまな取り組みを頑張りたいと思います。

これからも、
しょうじゅの里大和をよろしくお願いいたします。