ポジショニングの実技指導①

【鶴見】褥瘡についての勉強会

しょうじゅの里鶴見では、定期的に時間を設けて
職員を対象とした勉強会を行っています。

先日、リハビリコラムでお馴染みの、
当法人の統括リハビリテーション担当である鳥澤氏による、
「褥瘡についての研修」が行われました。
内部研修で褥瘡についての研修を行いました。
講義前半は、スライドを見ながら褥瘡についての基礎知識を学びます。

「褥瘡」とは、一般的に床ずれと言われるもの。
「褥」の字には、「茵」=敷物・布団の意味が、
「瘡」の字には、皮膚のできものの意味があります。

褥瘡は、寝たきりなどによって
体重で圧迫されている場所の血流が悪くなり、
皮膚の一部が赤い色味をおびたり、
ただれたり、傷が出来てしまうことです。
褥瘡とは、一般的に床ずれと言われるもの。

人は日常、無意識のうちに体位変換を行っています。
眠っている間は寝返りをうったり、
長い時間椅子に座っている時はお尻を浮かせるなどして、
同じ部位に長時間の圧迫が加わらないようにしていますが、
このような「体位変換」が出来ない場合、
長時間圧迫された皮膚の細胞に
十分な酸素や栄養が行き渡らなくなり、褥瘡が出来てしまいます。

褥瘡の予防対策として、

  • ① 体位変換(2時間に1度を目安に)
  • ② 体圧分散寝具の使用(エアーマット)
  • ③ 栄養(低栄養を回避・改善する)
  • ④ スキンケア(皮膚を清潔に保つ)

…などが挙げられます。

研修の後半では、予防策の一つ、
体位変換の方法を、実技講習を交えて学びました。
講義後半は実技交えて学びます。

拘縮や褥瘡を予防する為には
「ポジショニング」が重要です。
ポジショニングとは、拘縮や褥瘡の予防の為の
良肢位保持や体位変換のことを言います。
個々の状態に合わせたポジショニングのポイントを
理解・共有することで、

  • 快適に過ごせる
  • 局所への圧を分散する
  • 間接拘縮を予防する

…などのメリットがあります。
ポジショニングの実技指導①
ポジショニングの実技指導②
ポジショニングの実技指導③

タオルやクッションを、実際に背中や足など必要箇所に挟み、
適切なポジショニングの方法を学びました。
適切な箇所にクッション等を挟むことで、局所への圧を分散することが出来ます。
個々の状態に合わせたポジショニングのポイントを理解・共有することが大切だ、と鳥澤氏。

ご利用者様の個々の状態に合わせた
様々なポジショニング方法を用いることが、
褥瘡予防としての動きにつながります。

今回の研修では一口に「予防法」・「ポジショニング」と言っても
色々なやり方があること、
職員間でポジショニングのポイントを理解・共有すること、
そして、それを正しく活用することが、
何よりも大事だということを知ることができました。

日本の褥瘡の有病率は1.94%。
世界のどの国よりも圧倒的に治療が進んでいます。
正しい知識を身に着け、
ご利用者様に快適に日々を過ごして頂けるよう
努めていきたいと思います。

【赤枝病院】看護研究発表会

赤枝病院では今年も
「看護研究発表会」が行われました。

昨年の様子もこのブログでお伝えしましたが、
「看護研究」では、病棟毎にテーマ・研究メンバーを設け、
各々が設定したテーマに沿って研究を進めていきます。

1年という長い時間をかけて
丁寧に計画~実行~経過観察~結果~改善、といった作業を
積み重ねていきます。

患者様と一番近くで向き合う看護部の仕事は、
毎日が判断の連続です。
目まぐるしく変わる看護・医療の情報収集はもちろんのこと、
現場では長年の経験や新しい目線が常に要求される仕事です。

スタッフの教育にも力を入れる赤枝病院看護部では、
教育の一環として年に1回、この看護研究を行っています。
看護研究発表会の様子

赤枝病院は現在A~Eの5病棟編成です。
今年も各棟より、興味深いテーマが集まりました。

以下、研究内容です。

A棟

『清潔で使いやすい包交車を目指して』

B棟

『腰痛の予防と再発防止への取り組み』

C棟

『MT自己抜去の原因分析と固定法の工夫』

D棟

『寝たきり患者への考察(アプローチ)
~音楽療法を取り入れて~(活用)』

E棟

『皮膚のバリア機能を維持して
オムツかぶれを防止する
~ミョウバン水を使用した陰部洗浄を試みて~』

各棟、発表にも気合が入ります。
看護研究発表会の様子

看護部教育委員会による講評のあと、
最終的にはひとつのテーマが「優秀賞」として選ばれます。
同様に開かれる「介護研究発表会」の「優秀賞」とともに、
学会等で発表することもあるのです。

各棟の発表をうけ、
「おもしろい」「とても良い内容だった」と
看護部のみならず他部署の職員の注目も集めた発表会。
看護研究発表会の様子

今年も無事に院内発表を終えることができました。
研究発表に関わった職員の皆様、本当にお疲れ様でした。

今後も、赤枝病院看護部の取り組みを
このブログでご紹介していきます。

【CL】透析装置勉強会

いよいよ3月も終わり、明日から4月です。
4月は、日本では『新年度』の始まり、ということで
新しい世界に踏み出す方も多いのではないでしょうか。

新しい環境に慣れるまでは、
何かと落ち着かないかと思いますが
だんだん暖かくなる気候に力を貰って、
一歩ずつ前進していきたいですね。

さて今回は、先日ブログでもご紹介した水処理装置
透析室で見ることのできる
透析装置の最新機器についての勉強会が
臨床工学技士向けに日機装株式会社様が開いてくれたので
その様子をご紹介したいと思います。
勉強会風景1

まず初めに各機器の紹介が行われました。
トータルシステム画像1

次に以前ブログでもお伝えした水処理装置から始まり、
透析治療に最適な透析液を作るための溶解装置。
その後透析治療の操作行う監視用装置までの流れや
今当院で導入されている電子カルテとの
相互性等の説明を受けました。
トータルシステム画像2

その後、各最新装置の詳しい性能・特徴・旧装置との
違い等を説明して頂きました。
水処理装置画像
透析装置画像

医療機器の操作・管理・保守点検等行う臨床工学技士。
透析治療を行う上で
何よりも大切なこれらの機器の勉強会という事もあり
勉強会に参加した臨床工学技士達は
いつにも増して真剣な面持ちで説明を聞いており、
時折疑問点や気になる点をメーカーさんに質問していました。
勉強会風景2

車や携帯電話など、日常のあらゆる機器が
日々進化している現代社会。
それは医療機器にも言えることで、
最近の医療機器は車やバイクと同じように
オートメーション化している物も多く
ボタン一つで治療や撮影・検査してくれる装置もあります。

しかし、いざ何かあった時に対応するのは人であります。

その為にも、日々の技術と知識の向上の重大性について
再認識させられた勉強会でした。

【三保】しょうじゅの里三保の健康経営

しょうじゅの里三保の今日のブログは、
当施設が属する法人・兼愛会の統括リハビリ担当であり、
『健康経営®』の推進を担っている理学療法士 鳥澤氏に
記事を書いていただきました。

鳥澤PTは、毎月17日、当法人グループの連載ブログ
『リハビリコラム』も担当してくださっています。
毎月、鋭い観点から、
多種多様な角度からQOL向上に役立つ知識を
教えてくれています。

この『リハビリコラム』でも、
1度取り上げた『健康経営®』について。
改めてご紹介していただくと共に、
しょうじゅの里三保での『健康経営®』取り組みを
ご紹介いただきました。


『健康経営®』という言葉をご存知でしょうか?
一般企業や各種団体等の経営において
『健康経営®』という概念が今注目されています。
健康経営
人材確保・育成面からも非常に重要な考え方であり、
介護老人保健施設(=老健)や
特別養護老人ホーム等の介護保険施設に関しても
この概念は大変有用であり、
今後ますます注目を浴びる分野であると考えます。

経済産業省によると『健康経営®』とは、
「従業員の健康保持・増進の取組が、
将来的に収益性等を高める投資であるとの考えの下、
健康管理を経営的視点から考え、
戦略的に実践すること」
と定義されています。
健康経営

さらに
「企業が従業員の健康管理を経営的な視点でとらえ、
戦略的に取り組む事は、
従業員の活⼒向上や⽣産性の向上等、組織の活性化をもたらし、
結果的に業績向上や株価向上につながると期待され、
国⺠のQOLの向上や国⺠医療費の適正化など、
社会課題の解決に貢献するものである」
といわれています。
健康経営

今、『健康経営®』は国や地方自治体から強く推奨されており、
認証制度をとり入れている団体も全国的に多くなってきました。

例えば、

  • 肥満の従業員が減った
  • 喫煙者が減った
  • 特定の病気で通院や治療している人の状況を把握している
  • 健康情報の提供を定期的に行っている
  • 健康増進関連のポスターなどを掲示している
  • 体操や運動に関する取組を行っている
  • 社員食堂や弁当等で従業員が食事をとるための工夫をしている

等が評価ポイントであったりします。
健康経営

私たちのようにご利用者様の健康を管理する業種としては、
大変興味深い分野であり、
病欠や離職等を防ぐためにも大変有意義な考え方です。

他事業所や周辺地域でも
『健康経営®』を意識した様々な取組があるかと思います。
従業員の健康状況を管理し、“健康に投資する”という視点が大切なのです。
健康経営

経済産業省によると
毎年、『健康経営銘柄』として、
東京証券取引所の上場会社の中から、
健康経営の取組みに優れた企業が公表されています。
健康経営
このような名立たる企業も
健康経営に積極的に取り組んでいるという事実があります。

『健康経営®』を実施する上で
以下のキーワードが重要になってきます。

● コラボヘルス(Collabo Health)

事業主と健康保険組合の協力・連携によって、
健康度向上に向けた取り組みを行うこと。

● データヘルス(Data Health)

健康診断や診療報酬明細書などのデータを活用した
より効果的・効率的な保健事業。
データの分析結果に基づき、
加入者の健康状態に即した健康維持・疾病予防プログラムなどを
実施すること。

健康経営

当しょうじゅの里三保では
全国健康保険協会(協会けんぽ)神奈川支部の
「かながわ健康企業宣言」及び
横浜市の「横浜健康経営認証」制度に
取り組ませていただいております。
健康経営
健康経営

評価のポイントとしては、

  • 喫煙者が減った
  • 肥満の従業員が減った
  • 体操や運動に関する取組を行っている
  • 健康情報の提供を定期的に行っている
  • 健康増進関連のポスターなどを掲示している
  • 特定の病気で通院や治療している人の状況を把握している
  • 社員食堂や弁当等で従業員が食事をとるための工夫をしている

等です。
健康経営

全国健康保険協会(協会けんぽ)神奈川支部の
「かながわ健康企業宣言」では、
健康企業宣言をするとこのような宣言証が届きます。
健康経営

協会けんぽ神奈川支部に確認したところ、
協会けんぽ神奈川支部に登録されている企業は約10万社あり、
健康企業宣言をしている企業はたったの39社であり(2017年1月31日時点)、
健康経営において介護福祉業界では
当施設がパイオニア(先駆者)であるといっても
過言ではありません。
健康経営

当施設の取り組みについて
当施設ではまず以下のような
『健康経営宣言』を掲げ職員に周知します。
健康経営

取り組みの一例としては、
既存の委員会や会議で健康経営関連の取り組みを促進したり、
職員研修やポスター掲示、情報提供などを行ったりします。
健康経営
健康経営

また、当施設では様々な施設内行事があり、
職員も一緒になって楽しめるような内容を盛り込み、
健康経営上ストレスレスな環境整備を構築していきます。
健康経営
健康経営

しょうじゅの里三保は『健康経営®』で
人材育成に貢献し、更なるサービスの向上を目指します。
健康経営


鳥澤PT、ありがとうございました。

当施設の取り組みについては、しょうじゅの里三保HP内でも
詳しくご紹介しています。
こちらも併せてご覧ください。

いんげん豆三月初旬

【茂原】早春の風景を堪能しました

しょうじゅの里茂原がある茂原市は
千葉県のほぼ中央に位置し、
通年の平均気温が約15度の温暖な地です。

真冬の時期も、冬将軍が行軍する勢いもそれほどではないのですが
とはいえ、やはり春は待ち遠しいもの。
3月上旬の時期は、小さな春を見つける度に嬉しくなってしまいます。

蛇足ですが、『早春』という言葉は
いつからいつまで使うのが適切か、ご存知ですか?
『春の始め頃を指して使う時候の言葉』ということは分かるのですが、
では、具体的には何月頃の事を言うか?
と聞かれると…迷ってしまうのが正直なところです。

調べてみると、2月下旬であったり3月に使う時候であったり、
調べ先によってまちまちで、はっきりとしていない面が多かったのですが
暦と実際の気候と合わせて判断すると、
どうやら2月下旬~3月上旬あたりを指して使うのが良さそう。

そんな理由からではありませんが、今月初旬、
デイサービスの職員が
「見頃になったから、皆さんに楽しんでいただこうと思って
今朝、切ってきました』
と、早春を代表する『沈丁花』をお庭から届けてくれました。

花が花を呼んだのでしょうか。
ケアマネジャーも『ネコヤナギ』と『菜の花』を持参。
早速活けて、デイサービス入口とケアハウス入口に飾りました。
早春のケアハウス入口

この時期、玄関の君子蘭も次々開花し、
お・も・て・な・しに貢献です。
君子蘭でお出迎え

ところで、『沈丁花』は
香木の沈香のような良い匂いがあり、
丁子(ちょうじ、クローブ)の様な花をつける木、
という意味で名づけられたそうです。

利用者様も来設者様も一様に
「あら、いい香りね」
「この香をかぐと、春が来たなって思うわね~」
と大変喜んで下さいました。

香りまでお伝え出来ないのがとっても残念でなりません。
その分、利用者様方には早春を堪能していただけたと思います。

施設建物の外にも目を向けて、空を見上げてみると
厨房入口の白梅が青空に映えて美しく、
思わずシャッターを切っていました。
厨房入り口の白梅
厨房スタッフは皆この木の下を通って、仕事に向かいます。

すると
「こっちも見て見て!」
とでも語り掛けているかの様に、
『いんげん豆』が可憐な花を咲かせているではありませんか。
いんげん豆三月初旬
赤紫と白の色合いの花びらが
まるで『スミレ』や『ビオラ』を思わせます。

いんげんがこんなに可愛い花を咲かせるとは思っていませんでした。
しかも、駐車場のチョットした隙間を利用して植えてあります。
可愛いだけでは無く、たくましさも兼ね備えていて驚きです。

今後の成長を楽しみながら、見守りたいと思います。

畑も見に行ってきました。
丁度今年の早春の時期は、強風や曇天続きで
「葉物野菜はダメかも…」
と内心、心配してたのですが、それは杞憂に終わりました。

しょうじゅの里茂原の自慢の畑の野菜たちの
立派な成長ぶりがこちらです。
小松菜三月初旬
大根三月初旬

畑の野菜たちは、しっかりと大地に根を張り、
青々とした葉を茂らせていました。

収穫の日もさほど遠くはないでしょう。
利用者様と収穫を楽しみたいと思います。
「あらあら収穫収穫♪」と歓喜しながら収穫して下さる姿が、
容易に目に浮かびます。

その頃を表す時候の言葉は
『春陽』や『軽暖』、『解氷』『雪解』でしょうか。
まさにこれからやって来る『春暖快適』な季節を
楽しみに過ごしていきたいと思います。

【美浜】しょうじゅ美浜の営繕スタッフ

美浜しょうじゅタウンのメイン施設の1つ、
特別養護老人ホームしょうじゅ美浜の
営繕スタッフのお仕事を紹介します。

《営繕》とは、建造物を造ったり修理したりすること。
ここしょうじゅ美浜でも、電化製品等が壊れたりすると、
まずは営繕さんにみてもらいます。

こういった修理の他、
入居者様達の送迎や、それに使用する送迎車の管理、
高い場所での清掃、お風呂の整備、緑化整備、
イベントセッッティング etc…
様々なお仕事があります。

尚、しょうじゅ美浜には、6人の営繕さんがいます。
そのお仕事ぶりを、ほんの一部だけですが
カメラに収めさせてもらいました。

こちらは。デイサービスの朝の送迎風景です。
デイサービス 朝の送迎
降車時、足元に気をつけて、
利用者様にケガなどがないように注意します。

車椅子を車から降ろす時は丁寧に動かすことを意識します。
デイサービス 朝の送迎
利用者様は後ろ向きで坂を下っていくわけですから、
動かし方によっては大きな恐怖心を感じられてしまいます。
そうならないように、声かけも含めて
心をこめて動かしていきます。
デイサービス 朝の送迎

デイルームまでのご案内も、細心の注意を払って
介助しながらご案内していきます。
デイサービス 朝の送迎
利用者様が安心して、1日をスタートしていただけるように、
安全第一で取り組んでいます!

こちらは、24時間風呂の塩素の循環を調べているところです。
お風呂の点検
日頃のこのような、1つ1つの点検がとても大切なんですね。

厨房の温冷庫のソケットも直してくれました。
温冷庫のソケット修理

入居者様の健やかな生活に欠かせない『食事』。
美味しく召し上がっていただくためのちょっとしたサポートも
営繕さんのおかげで成り立っている場面が多いです。

施設内の大きなレイアウト変更も、
営繕さんのお仕事の一つとなっています。

3月3日が過ぎ、ひな祭りが終われば
ロビーに飾った雛人形を、早速片づけてくれました。
ひな祭りの飾りをしまいます
人形を傷つけないように、丁寧に優しくしまっていきます。
また来年まで、しばしのお別れです。

冬の時期は暖炉が灯っているしょうじゅ美浜では、
すすや灰を綺麗に取り除くのも、営繕さんの大切な仕事になります。
暖炉の清掃

暖炉内を綺麗にしてから、薪を入れ火を点けます。
暖炉の用意
寒い日は暖炉を点けると、体はもちろん、
何だか心まで暖まります。
しょうじゅ美浜に訪れるお客様も、暖炉の火を見ると
なんだかほっこりと目を細められています。

営繕さんは、まさに縁の下の力持ち。
いつもありがとうございます!
これからもよろしくお願いします。

景品にニコリ

【タオルミーナ】お楽しみ会、開催♪

シジュウカラやヒヨドリと共に、
春の訪れが待ち遠しい今日この頃。
タオルミーナでは、
3月5日(日)お楽しみ会を開催しました。
お食事を前に皆さんワクワク

タオルミーナは
サービス付き高齢者向け住宅(=サ高住)です。
特養や老健のような介護施設とは異なり、
むしろその名の通り、
高齢者の方に住みやすく造られた『賃貸住宅』です。

つまり、タオルミーナの入居者様は、
まさにそれぞれの『ご自宅』で過ごされている方々
ということで、生活スタイルは千差万別。

しかし、同じ建物に住まう方々同士です。
折角なので、『新しいコミュニケーション』の場となれば、と
このお楽しみ会を企画してみました。

そんなスタッフの『想い』が通じたのか
開催する何日も前から
「どんなことをするの?」
「楽しみにしているんです」
と、ご入居者様より、
嬉しいお声掛けをいただいておりました。

まずは交流を深めていただこうと、
ゲーム大会からスタートいたしました。
職員もカウンター越しに気になります
職員もカウンター越しに気になります。

ゲームの後はクジ引き大会です!
クジの引き方にも工夫をこらすこだわりよう。
景品にニコリ
景品は何が入っているのか、
皆様、ワクワクした様子で袋の中を
覗き込んでいました。

『お楽しみ会』の醍醐味、といえば、やはりお食事です。
今回も、スタッフが腕によりをかけて作りました。
食がすすみます
お味はいかがですか?

「お味はいかがですか?」
とお声をかけると、皆様ニッコリ笑顔で
「美味しいよ!」
と満面の笑顔で応えてくださいました。
話もはずんでいました

楽しく盛り上がったお楽しみ会。
おしゃべりも弾んでいたご様子で、
お互いのコミュニケーションも深まったご様子です。

タオルミーナの、このような入居者様同士の交流会は、
次は「春のお花見企画」が待っています!
このイベントも、多くの入居者様がご参加いただけるよう
スタッフも準備を進めていきたいと思います。

今後もみなさまと共に笑顔で日々を過ごせるよう、
職員一同務めて参ります。

【オレンジヒルズ】ひな人形に添える花は…?

年齢を重ねると、今まで何となく過ぎ去っていった一年の行事が
まるで子どもの頃のように、そわそわと気になってくるものです。

今月3月頭にあった行事といえば『ひなまつり』です。
オレンジヒルズでは、玄関にひな人形を飾りました。

更に、今年のひなまつりはいつもと少し違っています。
桃の花ではなく、職員が育てたアマリリスを飾ったのです。
アマリリスとひなあられ
アマリリスとひなあられが不思議なマッチングです。

アマリリスは花径10~20cmもある鮮やかな色の花を、
すっと立ち上がる太い茎に咲かせます。
写真でもお分かりの通り、
1株でもなかなかインパクトがありますね。

入居者様も、この光景を見て
「素敵すてき!」
と、とても喜ばれました。
とってもおいしいです
楽しいひな祭りになりました

オレンジヒルズは、なるべく施設生活の感覚や
『介護施設』という言葉が持つイメージとは
遠い施設でありたいと考えています。

そのため面会時間や食事時間も自由です。
食事にご家族がご一緒されても大丈夫です。

ひなまつりの時期、お内裏様とお雛様に見守られて
元気に過ごされていた皆様。
桃の節句が終わった今は、私たちスタッフが
健やかに笑顔で過ごされるよう、
サポートに努めたいと思っています。

利用者さんと小学生が触れ合っている様子

【大和】ひな祭り交流会

3月3日は過ぎていましたが、
ひな祭りイベントとして、しょうじゅの里大和に
上和田小学校の皆さんが、
触れ合い交流会に来てくださいました。

2年生の1組24名、2組24名の
合計48名の皆さんが参加してくださいました。
小学生と施設長

「おはようございます!」
と、とても元気な挨拶から始まり、
久しぶりに賑やいだ雰囲気に館内が包まれました。

そして、2階と3階のフロアに分かれ、利用者様とご対面。
代表の方の挨拶のあと、早速、交流会のスタートです。

折り紙をちぎって絵に色を着けていくちぎり絵や、
花紙を飾り時計を一緒に、作りました。
利用者さんと小学生が触れ合っている様子
利用者さんと小学生が触れ合っている様子
利用者さんと小学生が触れ合っている様子

絵手紙を作成しているテーブルもありました。
利用者さんと小学生が触れ合っている様子
利用者さんと小学生が触れ合っている様子
利用者さんと小学生が触れ合っている様子

作品が徐々に出来上がってくる頃には、
小学生の皆さんも、利用者様も、
馴染んでいらして、会話も出てきていました。

「お手玉あるんだ!」
「私の小さい時はお手玉くらいしか、
遊ぶものがなかったから、得意なのよ。」
とても微笑ましい姿が、
あちらこちらに、見受けられました。
利用者さんと小学生が触れ合っている様子

そして、完成した作品の一つがこちらです。
完成作品
完成作品

作品完成後は、小学生の皆様に
「ひな祭り」の歌を歌っていただき、
終了となりました。

利用者様にとっては、元気のパワーを感じられた、
刺激的な1日となりました。

上和田小学校の皆さん、
どうもありがとうございました。
また、来てくださいね。

キャッチ③

【GL】スタッフの日常 をご紹介します

今回のグリーンリーブズ赤枝のブログは
当施設で働くスタッフの
ある日常の一コマをご紹介したいと思います。

ご紹介するのは、
いつも元気で明るいデイケアスタッフの
Kさんが挑戦しているスポーツ、
「空中ブランコ」についてです。

Kさんご自身にブログ記事を執筆していただきました。


空中ブランコとの出会いは、今から4年半ほど前。
沖縄石垣島のクラブメッドホテルでした。

家族で泊まったそのホテルのアクティビティに
空中ブランコがあり、
次女(当時 小6)と挑戦しました。
空中ブランコ①

もともと運動は好きだったので、
高さ7メートルから飛び降りることにも何の恐怖も感じず、
インストラクターに言われたとおりにやって、
初心者用の技に成功しました。

その技とは、サーカスの空中ブランコのように、
反対側にぶら下がっているインストラクターに飛び移る
”キャッチ”が出来ると成功となります
空中ブランコ②
その時のキャッチの感覚は
今まで経験したことのない嬉しさでした。

インストラクターの方々も、
一緒に参加されてる方々も
みんなが一緒に自分のことのように喜んでくれるのです。
空中ブランコ③

そのあとは、日本で空中ブランコが出来る場所を探して
滋賀県の彦根に二ヶ月に一回ほど
次女と通うようになりました。

簡単にできた最初の技とは大違い。
二つ目の技からはなかなかキャッチができない…

出来ないのを何度も何度も練習して挑戦して
ようやくキャッチできたときは
本当に嬉しい! 気持ちいい!
でいっぱいになりました。

出来たら嬉しくて、
出来なければ悔しくて…
を繰り返しながら、どんどんはまっていきました。
空中ブランコ④

2年前に千葉県柏市に空中ブランコ施設が出来てからは、
月に2~3回位の割合で通っています。

大会や試合があるスポーツではないので、
周りからは「何目指してるの!?」とよく言われます。

私自身何を目指しているかわかりません。
ただただ空中ブランコが好きで
楽しいからやっているだけです。
キャッチ①

プロのサーカスの方のように
”キレイに高く”飛べるようになりたい!!
くるくる回ったり、ひねったりする技が
出来るようになりたい!!
と、同じように空中ブランコに虜になった仲間たちと真剣に、
でも楽しく練習しています。
キャッチ②

青い空のもとでの空中ブランコは、
本当に解放されて気持ち良いです。
頭の中を空っぽにして自分の体の感覚を信じて飛ぶ!!
キャッチ③

私が空中ブランコを始めたのは45歳でした。
この年齢になってからこんなにも夢中になれるものに出会えたことは
本当に幸せなことだと思っています。


空中ブランコに対する熱い思いを語ってくれました。

最初に「空中ブランコ」と聞いたときに
「サーカスでやってる空中ブランコ!?」と驚きました。
あんなに高いところから飛び出すだけでも怖いのに、
おまけに技に挑戦するKさんはスゴイ!!

Kさん!これからも新たな技に挑戦し続けてくださいね。
そしてデイケアの利用者様に元気パワーを差し上げてくださいね。